北野温泉 鶴の湯(旧・日比生温泉)

基本データ
URL
住所 福岡県三井郡北野町大字大城897-1
電話番号 0942-78-3155
営業時間 6:00〜20:30 (21時から湯を落として清掃)
定休日
入浴料 大人(中学生以上)300円、小人(3歳〜小学生)150円、女性洗髪50円
泉質 ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
(旧泉質名:純弱食塩泉)
温泉分析書等 北野温泉 寿正千 北の湯オープンに伴い、旧施設は取り壊された
備考 シャンプー&ボディソープセット有、ドライヤー有
訪問日 2003.10.17 / 2004.12.27 / 2005.6.9

(2004年12月27日訪問)
ここのところ、福岡県ではリニューアルする温泉が相次いでいる。ほうじょう温泉しかり、二日市温泉の博多湯も改装工事が完了したとのこと。ここ北野温泉も、現在、新しい温泉施設の建設中。今の円形浴槽は取り壊されると聞き、無くなる前に行っておかなければと出かけた。

完成予定については色々な噂が流れているが、受付で聞いたところ、すべての工事が完了するのは来年夏頃とのこと。完成したところから順次新しい施設での営業に移行していくらしい。現在の建物がいつ無くなるのか、という質問には「新しい温泉ができて、そっちに入れるようにならないと壊せないからねぇ。まだ当分はありますよ。」 工事に伴う一時的な閉鎖などは無い模様。円い湯船が無くなるのは寂しい、と言うと、おばちゃん、「そう言われる方も多くて、残してくれ、とよく言われるんだけどねぇ。」と笑っておられた。北野温泉といえば円い浴槽の貴重な鄙び系温泉だっただけに、あまり立派になり過ぎても没個性化してしまいそうで、残念。

この北野温泉を未体験の方は、ぜひとも今のうちに行かれたし。なお年末年始も休まず営業とのこと。



写真をクリックすると拡大表示、矢印キーでスライドします。


筑後川堤防の道から
この看板を目印に入る
外観 北野温泉の看板
こちらは昔の旅館の玄関?
お風呂は、こちらの玄関から
裏から見たところ 玄関横の休憩ソファ
座布団には「日比生温泉」の文字
休憩ソファから見た帳場 野菜や花などの販売も
北野温泉は、昔、日比生(ひるお)温泉といわれていたが、平成2年に現在の名前に改名したそうだ。かなりわかり難い場所にある。

福岡県にもこんな鄙び系湯治場があったのか、と感嘆したくなる温泉の一つ。
帳場(写真奥)から風呂場へは
赤いじゅうたんの廊下を通って


岩風呂の露天風呂の浴室


木製の脱衣棚
鍵付ロッカー(50円)もあり
脱衣所の方から見た
内湯の円形浴槽
露天の方から見た内湯
角の無い円い湯船が美しい
源泉は一旦こちらに注がれる
花菱を半分にしたような形が綺麗
情緒あふれる円形浴槽には、かなり高温の温泉が掛け流されている。ジンジンするほど熱いので、あまり無理して長湯していると動悸がしてくる。以前は47℃との表示があったが、今回は表示無し。また湯口には飲泉用コップが置いてあったが、これも現在は撤去してあり、工事のため飲泉は控えるよう注意書き。ちなみに鉄分を感じる塩味のする湯。

お湯は大量かけ流し。湯につかると肌がツルツルするのは、この湯の新鮮さによるところが大きいように思う。
ジャンジャン大量掛け流し
オーバーフローした湯が床を洗う
岩風呂の露天風呂
湯口付近


桧風呂の露天風呂の浴室


露天風呂の湯は適温なので、熱い内湯でキューっと温まり、その後は露天でくつろいでいる人も多い。
桧風呂の露天風呂
シャワー付きの洗い場が4ヶ所
桧風呂の露天には
水風呂もある(写真右奥)



建設中の新施設


こんなに広い土地があったのか、と思うほど広い裏の土地で着々と工事が進んでいた。

すべて完成するのは、2005年夏頃予定とのこと。
新しい温泉施設の工事風景
岩盤浴などを備えた立派な施設に生まれ変わるそうだ
  

いずれ消えゆく建物の写真をとっていると、工事現場のおばちゃんが「古い建物を見に来たの?」と話しかけてくれた。「もう、かなり壊したんだけどねぇ。」それで、あちこちにブルーシートがかけてあるのね。




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