辰頭温泉

基本データ
URL 菊池市HomePage より 辰頭温泉
泗水町商工会 より 辰頭温泉
住所 熊本県菊池市泗水町田島辰頭620-1
電話番号 0968-38-3190
営業時間 7:30〜21:30
定休日
入浴料 大人200円、小人(3歳〜小学生)100円
泉質 ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
温泉分析書等 泉温:43.8℃ pH7.81
ラドン含有量10.92×10-10Ci/kg(ラドン濃度3.00M・E/kg)
総成分量2745.6mg/kg(陽イオン計769.5、陰イオン計1855.5
非解離成分計100.6、溶存ガス成分計20.0)(S60.2.4)
備考 2005年12月リニューアル
訪問日 2003.12.30 / 2005.1.28

地元の人で常に込み合っている人気の掛け流し温泉。自家源泉2本を所有し、そこから浴槽へ湯が直配されているそうで、何より湯が新鮮。

脱衣場から浴室へ踏み込むと、モワ〜っと温泉の良い匂いが満ちている。内湯と露天風呂がある。内湯は2つの浴槽に仕切られ、狭い方に湯口があり、そこから一段低い広い浴槽へと湯が流れ込んでゆく。露天は やや熱めで、湯口に飲泉カップが置いてある。

内湯の湯口の周辺は、炭酸成分の細かい泡のため、湯が白濁して白く見える。地元の人の話によれば、この湯口と 湯の白い部分に体の悪いところを当てると、痛みが取れるらしい。上の湯の方では湯口に当たる順番待ちができている。

お湯はツルツルする肌触り。加えて湯のやわらかさを感じる。ある常連さんの話によれば、そのスベスベぶりは、孫(赤ちゃん)を抱いて入るとツルッと湯の中に落としてしまうほどだとか。足の裏などの角質も取れてやわらかくなり、肌がガサつかないらしい。ここの湯につかると湯冷めせず、翌日でも肌がツルツルするとのこと。

200円で毎日この辰頭温泉に通える人は、つくづくウラヤマシイと思う。洗い場の争奪戦は、かなり厳しいようだけれど。



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外観 なぜか「考える人」がいる 玄関付近 玄関入って正面が受付
右に「お観音様」
「お観音様」の横に
手書きの「成分表」
玄関と、休憩ロビー 玄関横には野菜販売所も  浴室入り口
相田みつをの詩集で見たような、ありがた〜いお言葉の数々が、あちこちに綴ってある


男 湯


歳のころ50ぐらいの常連のオイチャンは、仕事帰りに毎日ここに通うらしい。家を新築し、帰り道にちょうどこの温泉が位置したことが契機だったとかで、まとめて数万円分の回数券を買うとのこと。
内湯 露天風呂 露天風呂の湯口は
辰(タツ)の頭

新築した自宅の風呂には2回しか入ったことがないらしく、嫁さんに怒られるそうだ。それまでは仕事帰りはパチンコ屋通いだったそうだから、そりゃ温泉に寄って帰る方が健康的だよな。



女 湯


「すんません、博多から はるばる来たもんで、人間は写さんから、お風呂の写真ば撮らせてください。私も股関節の痛かけん、少しは楽になるかいな。」と写真を撮らせてもらっていたら、「写真は後で良かけん、はよ悪かところば当てなっせ。」と熊本弁で勧めてくれる。
内湯の湯口付近
湯口周辺のお湯は白濁
露天風呂の一部 露天風呂の湯口は
辰(タツ)の頭

これはどこの共同湯でも言えることだが、常連さん達の いかにも誇らしげな温泉自慢話を聞いているのも楽しい。自分が通う温泉がどこでも一番効くし、どこでも一番「良か」もんらしか。

苦労して撮らせてもらった写真ではあるが、結局、湯気で使えないものばかりだった。




温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  熊本県  2005年01月一覧


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