博多温泉 富士の苑

基本データ
URL 福岡市 博多温泉・掛け流し天然の湯 富士の苑
住所 福岡県福岡市南区三宅3丁目19-7
電話番号 092-551-4126
営業時間 10:00〜22:00
定休日 無休
入浴料 (1時間コース)大人(中学生以上)400円
小人(小学6年生迄)300円、幼児(2歳未満)250円
泉質 カルシウム・ナトリウム−塩化物温泉(中性低張性高温泉)
温泉分析書等 源泉名:博多温泉 富士の苑 泉温:44.2℃
湧出量:100L/分 性状:無色、透明、弱塩性、微硫化水素臭
成分総計:3097.2mg/kg
備考 固形石鹸有、シャンプー無、ドライヤー有
訪問日 2004.12.8/2005.2.28/2005.6.20/2005.12.20/2006.5.7/
2006.8.20/2007.2.16/2007.3.2/2007.6.3/2007.6.12/
2007.8.4/2007.11.10 他

(2005年2月28日)
旅館の温泉といっても、気軽に立ち寄れる雰囲気であり、いつも地元客を中心に賑わっている。

福岡市南区に住む私にとっても、やはり、ここは「銭湯」感覚。平成8年に福岡市南区横手に引っ越したとき、実は私は博多温泉の存在すら知らなかった。たまたま近所であった富士の苑には、それ以来、よく通うようになった。博多温泉のお湯につかると、実際、疲れの取れ方は断然で、体が軽くなるのが実感できる。現在は同じ南区内の別の場所に転居しているが、ときどき自転車でフラリと入りに行くマイ温泉である。

建物の外観は、はっきり言って旅館としては色気無いが、お湯は文句無しに気に入っている。塩湯なので体がよくあたたまり湯冷めしにくく、湯上がり、アレルギー持ちの私の肌が突っ張ることもなく、しっとり潤う。
私が知る限り、泉質的には福岡市内で最も良い温泉だと思う。



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那珂川の対岸から見る全景
左ネットはゴルフ練習場
外観はマンションのようで
忌憚の無いところ色気は無い…
玄関付近 このごろ「足湯」が完成したが
お湯は張られていない
玄関先には親鸞聖人の像 立寄り湯用の下駄箱からの入口と
受付フロント
独特な発券機
必要な金額分の券を購入
フロントの頭上右に
日本温泉協会のパネル
2004年12月8日に訪問したとき、若主人が、来るお客さん全員に何やらコピーを見せて受付フロントで説明中。なんでも日本温泉協会天然温泉表示制度で、全項目○●の最高評価が貰えたらしい。→ 富士の苑 天然温泉利用証(PDFファイル)

源泉・引湯 ○●、泉質 ○●、給湯方式 ○●、加水の有無 ○●、新湯注入率 ○●
(本当は、外は○、内は●の二重丸)

「権威ある日本温泉協会に全国的なお墨付きをもらいました。 」とニコニコ。5つとも○●をそろえた温泉施設は確かに少ないらしく、地元民としても嬉しい。その利用証パネルは、現在、フロントの上に、きちんと掲示してある。
詳細な成分分析書の印刷は常時用意してあり、客が自由に持ち帰れるようになっているのは、感心な点のひとつ。
ロビー 浴室の入り口へは
写真左のロッカーの後ろから
浴室は、地下におりる格好
階段途中に分析書パネル


女 湯


女湯入り口 脱衣場 床のオレンジ色の
ラバーマットは、気持ち良い
洗面所 “あせもは1回で枯れて来ます。”
脱衣場に、湯の良さをアピールする手書きの張り紙が たくさんペタペタ張られているのも、いわば富士の苑の“特徴”であるが、どういう風の吹き回しか、今日はその数が最小限に減って、スッキリしていた。
浴室出入り口付近
右のガラス窓は低温サウナ室
富士の苑名物(?) 手書きペタペタ張り紙
主人が達筆で、こういうのが好きなんだろうね
源泉の掛け湯
飲泉コップが置いてある
入口付近から浴室内を見る
奥に露天風呂
内湯の主浴槽
ジェット噴射がついている
洗い場を見る
扉の向こうに高温浴槽と
温泉利用の低温サウナ室
高温浴槽
ミストサウナ状態になっている
高温浴槽のさらに奥に、温泉利用の低温サウナ室
露天風呂は
浅い寝湯になっている
湯口には
飲泉コップが用意してある
露天にも洗い場があり
最奥部には水風呂がある
水風呂、手前の樋を通って
内湯から湯が露天に流れ込む
浴室のつくりは、男女は対称で同じ。

完全掛け流しの良質な源泉は、かなり高温で しょっぱく、ニガリのような苦味やエグ味もある。飲めば胃腸に効き、胸やけ、便秘なども良くなるそうな。塩湯だが湯上がりにベタつくこともなく、からだがぽかぽか良くあたたまる。

しばらく前に配管をやり直す工事をしており、その際、ヒノキを用いたサウナ室や、浴室入り口の掛け湯槽などが新しく完成した。
浴室内に掲示してある
「当温泉の上手な入浴方法」
浴室内の掲示パネル

改装工事後、サウナ室内の高温槽につかっていると、時折ガバッ、ガバッとすごい勢いでパイプから湯が吹き上がるようになったので、初めて遭遇したときには自分が何か壊してしまったのかと驚いてしまった。私は 温泉の匂いを嗅ぎながら入るこの高温浴槽が特にお気に入り。ミストサウナ状態になっているので、鼻や喉にもやさしい。

ちなみに現在は男女が固定されてしまった地下の浴室は、昔は2週間毎に入れ替わり、両方楽しめたものだ。理由は自分でもわからないが、ホントは私は、今、男湯として使われている浴室の方が好きだった。

なお、平成12年5月に第2泉源(深度130m)で58.6℃の源泉が湧出し、これは当時、福岡県内1位の高温泉。その3ヵ月後に玄竹温泉(久留米市田主丸町)で泉温63.6℃の高温泉が湧出し、今は首位はそちらに譲っている。




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