天拝山(てんぱいざん)


飯盛城跡〜天拝山は、こちら



基本データ
URL 筑紫野市歴史博物館 より 46.天拝山−森林浴と自然観察の山
住所 福岡県筑紫野市
地図 MapFan Web
訪問日 2005.3.8

今日は4月の陽気だったとか、ようやく暖かくなった。良い天気に誘われて、ふらりふらりと天拝山に登ってみた。登山といっても、武蔵寺横から登る本道は大変きれいに整備されており、ぶらぶら歩いても30〜40分あれば山頂に立てる。しかも山頂からの眺めは素晴らしく、二日市温泉に行かれるときは、ぜひ天拝山にも登ってみられるとよいと思う。運動がてら毎日この山に登る人も多い。

まだ芽吹きの季節には早く、落葉した山は明るかった。こんなにヤブツバキが多かったかな、と改めて思うほど椿が多く目に入った。



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(山頂パネルより転載)

 天拝山は、古くは天判山と呼ばれていました。菅公(菅原道真)が太宰府に左遷されたのち、無実の罪をはらすために山頂に立って天を拝んだという伝説から、いつしか天拝山と呼ばれるようになりました。
 室町時代末期(約400年前)までは全山が芒(すすき)におおわれていましたが、黒田長政の家臣 小河内蔵允(おごうくらのじょう)(原田宿の初代代官)によって盛んに植樹が奨励され、緑豊かな山になったということです。
 標高258mの山頂には菅公を祭る天拝神社(菅原神社)があり、その前の「おつま立ちの岩」は、菅公が立った岩として信仰をあつめています。かつて、この岩のそばに「天拝の松」と呼ばれる大きな松があり、はるか博多湾を往来する船乗りたちの目じるしとして親しまれていました。しかし、昭和初年の大暴風雨で倒れ、今ではもうその姿を見ることはできません。
 中腹には荒穂神社や行者の滝などが、麓には武蔵寺・二日市温泉があります。
武蔵のあたりから見る天拝山
手前の塀は九州自動車道
武蔵寺

 此の山に 登りし君が

 いにしへを 思へば悲し

 見れば尊し  (光淑)
天拝公園横の登山道入り口 鳥居がたつ登山道
山頂の天拝神社への参道でもある
鳥居の脇にある歌碑
天拝山は二日市温泉の西南にあります。古い時代は天判山と呼ばれていました。延喜元年(901年)京都から太宰府に流された菅原道真公が、この山に登って無実を訴えられたということで、この山の名があります。山頂の社は、太宰府天満宮で祭りが催されています。
(パネルより転載)
登山道は九州自然歩道
として整備されている
極めてよく整備された登山道
山道というより散歩コース?
天拝公園より1km登ると
荒穂神社がある
荒穂神社の説明

ベンチも設けてあるので、景色を眺めながら、しばらく休憩!
荒穂神社の お社 荒穂神社からの眺めも良い
楚々としたヤブツバキが
たくさん咲いていた
木の名前のパネルが
かけられている
登山道で植物の観察を
してみるのも楽しいだろう
山頂まで、あと280m!
ここから階段が続く
標高258m天拝山山頂 菅公をまつる山頂の
天拝神社(菅原神社)
石の上に菅公の足型がある
といわれる「おつま立ちの岩」
天拝山山頂にあるパネル
山頂展望台からの眺め
標高は低いが眺望は素晴らしく、福岡市街、福岡ドーム、博多湾、能古島、福岡空港なども見える

緑色の屋根は、平成15年11月新築移転した済生会二日市病院。大丸別荘の屋根も見えている。

手前は九州自動車道。
左側に「天拝の郷」が見える
右の住宅街は天拝坂
二日市温泉のあたり 山頂から見渡せる山々
帰路は「しゃくなげ谷」をくだる 沢沿いに山道が続き
しゃくなげが多く植えてある



温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  福岡県  2005年03月一覧


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