（別府市）冷麺・温麺の店　胡月（こげつ）

別府冷麺は、独特。その元祖が、約30年前にオープンした胡月（こげつ）。先代が満州から別府に引き揚げて来て、満州にもあった冷麺をヒントに開発。冷麺は一日200食が出るとのこと。

手抜きはしたくないという店長の考えで、麺類のメニューは冷麺・温麺（各550円）のみとなっているそうだ。

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外観	外の暖簾に、説明がある	冷麺（並）550円	こちらは、カルビ丼とのセット
	そば粉の使われた太い麺は非常にコシの強いもので、シコシコと歯ごたえがある。ピリッとしたスープも、さっぱりして美味しい。私は初めて別府の冷麺を食べた時、正直あまり美味しいとは感じなかった。しかし不思議とハマる食べ物のひとつで、今では別府を訪ねると、無性に冷麺が食べたくなるから、面白いものだ。特に食欲の落ちた夏場には、キムチの載った冷麺は、喉ごしよく食べられる。
駐車場の隅にラッパ水仙が咲いていた