川内高城温泉  旅館 喜久屋

基本データ
URL
住所 鹿児島県薩摩川内市湯田町6474
電話番号 0996-28-0017
営業時間 9:00〜17:00(時間変動あり)
定休日
入浴料 250円
泉質 単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
温泉分析書等 湧出地:川内市湯田町6474(混合泉)
泉温:53.5℃ 無色透明 弱硫化水素味 無臭 pH9.3
ラドン含有量:0.63×10-10Ci/kg  2.33Bq/kg
成分総計:270.5mg/kg (平成7年2月)
備考 浴室(2室) 貸切利用
訪問日 2005.4.10

川内高城温泉では 喜久屋旅館が一番お湯が良いと聞いていたので、是非寄りたかったところ。

ところが今は看板が無くなっており、そこが喜久屋だと示すものは外には一切出ていない。道を歩いていた共同湯の商店のオバチャンが「竹屋さんの前だよ。」と教えてくれたのをもとに目星は付けてみたものの、確信が持てず。

玄関を入って「あのーすみません、喜久屋さんは、こちらでよいでしょうか?」中からは何やら女性たちの賑やかな笑い声。そこから出てきた女将さんが、ニコニコ頷いてくれた。

玄関奥、浴室前の和室には、女将さんを中心に、湯上がりの中高年の女性が5、6人座り込んで歓談中。常連さんだろうか、それとも泊まりの湯治客だろうか。廊下に張ってある成分表を転記しながら、聞くとはなしに耳に入ってくる彼女たちの会話を聞いていたら、お客さんが一生懸命に生活の愚痴を訴えるのを、女将さん「うん、うん。そうねー。」と静かに傾聴。「神様はね、人間に、耐えられないような苦しみは与えないって言いますよ。」なんて、聖書の言葉がひょいと飛び出す。女将さんは名カウンセラーだな、と思ってしまった。女将さんの温かい人柄に、心も体も癒される温泉旅館という気がした。



写真をクリックすると拡大表示、矢印キーでスライドします。


玄関には入浴料250円と出ている。どうやら旅館の外湯は一斉に200円から250円に値上げしたらしい。

2人分の入浴料金500円を払って浴室へ向かおうとすると、女将さんがお釣りと言って100円玉を渡してくれる。「え?250円では…。」戸惑っていると「いいです、いいです。」とニコニコ。
喜久屋旅館 玄関を入ったところ


男 湯


なんとも愛着を覚えるひょうたん型の湯船。
浴室から脱衣場を見る 浴室の様子 仕切りの下の穴から
熱い湯がもう一方に流れてくる


女 湯


脱衣場 仕切りは取れてしまい
1槽になっている
男女の仕切り壁は
ガラスタイルなので明るい
湯口は3段になっている
飲泉用コップや柄杓あり

川内高城温泉は混合泉の共同泉源、つまり、お湯はどこでも一緒と聞いていたから、この旅館のお湯を取り立てて絶品と言うほどのことがあるのだろうか、と、実は入る前は半信半疑だった。

ところが、入ってみたら、確かに違う。薄っすら白濁したお湯は、ヌルツルが強い。浴室の床もツルツル滑るので、注意が必要。硫化水素臭もしっかりしていて、とても気持ちの良いお湯で、大満足。
洗い場

湯上りに成分表を眺めていたら、源泉は混合泉となってはいるが、湧出地は喜久屋の番地。
こちらの敷地に泉源があるのだろうか?




温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  鹿児島県  2005年04月一覧


Copyright(C)since2004 MOGUSA All Rights Reserved