温泉津温泉 元湯温泉(泉薬湯)

基本データ
URL ゆのつ元湯温泉湯治の湯「泉薬湯」 湯治の宿「長命館」
住所 島根県大田市温泉津町温泉津口208-1
電話番号 0855-65-2052 (長命館)
営業時間 5:00〜21:00
定休日 無休 (年2回臨時休あり)
入浴料 大人300円、小人(0歳〜小学生)150円
泉質 ナトリウム・カルシウム−塩化物塩泉(低張性中性高温泉)
温泉分析書等 温泉名:元湯温泉 泉温:源泉 49.6℃
成分総計:8.23g/kg (温泉成分の分析年月日 H15.2.14)
訪問日 2005.4.28

写真でよく見る特徴的な形の湯船に、私もぜひ入りたかった温泉。扉を開けると、鉄分で赤く染まった浴室と、シンメトリーの美しい浴槽が目に飛び込んできて、大感激。

源泉間近にある浴槽には、淡茶褐色に濁ったお湯が溢れており、とにかく熱い。温度計を見ると「ぬるい湯」となっている中央の湯船でも44℃ある。熱いもんだから、湯船の中で長湯できない。 つかっては上がり、つかっては上がりを繰り返す皆さん、湯船のまわりの洗い場に べったり座っているもんだから、湯船から かかり湯のお湯を汲むにも「すみません」と場所を開けてもらわなければならない。

「座り湯」は、「ぬるい湯」と続いており、底が浅くなっている。両者の浴槽に仕切りは無く、上部に手すりのパイプが渡してあるだけ。

「熱い湯」には、「ぬるい湯に入ってからお入り下さい」の注意書きがある。火傷しては かなわんと地元の人に尋ねてみたら、「わたしらは慣れてるから入れるけどなぁ。」という。慣れれば入れるぐらいなら大丈夫だと意を決し、ジワリジワリと体をつけてみる。なるほど熱い。温度計の針は、なんと46℃を超えているではないか。お湯がズシンと体にしみこんでくるような感覚。一回2分以内が適当だとの注意書きがあるが、確かに、これは2分以上は到底無理だ。また、浴槽内で温度にムラがあるようで、とてもじゃないが熱くて入れないところもあった。

「熱い湯」の湯口には、飲泉用のステンレス・コップが置いてある。つかってよし、飲んでよし、体の外からも内からも効きそうな温泉であった。



写真をクリックすると拡大表示、矢印キーでスライドします。


外観 唐破風をつけた玄関
「泉薬湯」の立派な額が掛かる
元湯温泉の直営旅館
湯治保養のお宿「長命館」
木造3階建の建物は
築100年だそうだ
駐車場奥に飲泉場がある
スイッチを押すと温泉が出る
駐車場には
妙好人 浅原才市の像


男 湯


脱衣場と浴室入り口 浴室入り口、頭上の「入浴心得」 脱衣場から階段をおりて浴室へ 浴槽  写真右から
「熱い湯」「ぬるい湯」「座り湯」
「熱い湯」の湯口付近
温度計は46〜47℃を指していた
こちらは「ぬるい湯」
ぬるい湯でも44℃!
各浴槽に
円い温度計が設置されている
浴室隅にはカラン3ヵ所
水のみ


女 湯


ちょうど夕方の入浴時間帯で、大勢の人で賑わっており、女湯は残念ながら浴槽の写真が撮れなかった。

つくりは、男湯と対称で同じ。
脱衣場
浴室入り口付近を見る
脱衣場
番台の方を見る


[ 元湯温泉の特性 ]


こちらの元湯温泉の湯は、どの旅館にも分湯されていない。チラシには、以下のような紹介がしてある。


(「湯治保養の湯、延命の泉薬湯 ゆのつ 元湯温泉 御案内」チラシより抜粋転載)

天然温泉:温、冷水を混入しない。又、加熱、冷却しない本物の温泉です。

自然自噴湧出:ボーリング、ポンプアップ等動力揚水によらず、自然の力で地底から時間をかけてじっくりと湧きでています。

茶褐色の浴場:地上に出た温泉の成分の一部が空気にふれ酸化し、淡茶褐色を呈し、これが鍾乳洞の鍾乳石のように浴槽の縁や浴場などに附着し、堆積し、場所によってはミニ堆積岩の形を呈しているところがみられます。浴場全体としては鉄分の酸化した淡茶褐色の色で覆われています。

新鮮な活性物質が多い:源泉から浴槽までの距離が2〜3mと非常に近距離のため、老化しない新鮮な成分が沢山浴槽に入っています。

総合点が高い:含有されている多種多用な成分の構成バランスが非常によく薬湯としての総合的効能を著しく高めているといわれています。



温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  島根県  2005年04月一覧


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