真賀温泉 真賀温泉館

基本データ
URL 湯原温泉公式ホームページ より 真賀温泉 温泉館
住所 岡山県真庭市湯原町大字仲間181
電話番号 0867-62-2953
営業時間 7:00〜22:00
定休日 無休
入浴料 普通湯(男女別内風呂)大人150円、小人(3歳〜小学生)100円
幕湯(混浴)大人250円、小人150円
泉質 アルカリ性単純温泉
温泉分析書等 温泉名:真賀温泉 泉温:39.5℃ pH9.4
湧出量205リットル/分 自然湧出  無色透明 無味 無臭
陽イオン計51.2mg/kg 陰イオン計100.5mg/kg
(分析年月日H16.8.20)
訪問日 2005.4.30

かつて勝山藩、津山藩の浴場としても使われた歴史のある真賀温泉。有名な混浴の「幕湯」の名は、勝山高田城主三浦公が入浴時に幕を張りめぐらせて入浴したことに由来するそうだ。

私も幕湯に入ってみたかったのだが、男性客が何人か入浴中。湯船はかなり狭く、しかもお湯は無色透明。さすがに、そこに素っ裸で入ってゆく度胸は無くて、普通湯へ。



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温泉街は国道313号線沿い
そばの旭川は蛍が綺麗だそうだ
崖にへばりつくように
旅館の並ぶ温泉街
こちらが温泉街入り口 「ようこそ 真賀温泉」
このような石段をのぼっていく 風情ある温泉街
今も湯治場の雰囲気を残す
共同湯の真賀温泉館
周辺の温泉宿の湯元になっているそうだ
すぐ横に薬師如来堂 温泉館 玄関付近 玄関 内部から見た玄関付近
受付上には「舌代」粋だねぇ
“幕湯 源泉、元湯、混浴”
浴室前の休憩スペース 手前から普通湯(男湯)
幕湯(混浴)、家族湯(玉之湯)
家族湯「玉之湯」
(見学のみ)


幕湯(混浴)


浴槽から入り口の方を見る 入り口から見た薄暗い浴室 浴槽奥は大人の胸近くの深さ 湯船の底に太い竹筒が突き刺され
湯面近くに極上湯が噴き出す

源泉の真上につくられた足元湧出の温泉で、天然の岩盤でできた湯船の底に差し込まれた竹筒から清冽な湯が勢いよく溢れ出している。とろんとトロミも感じる極上湯は、素晴らしい以外の言葉が無い。無色透明無味無臭の単純温泉で、こんなに感動できる湯も、そうそう無い。お湯の温度はぬるめ、思わず長湯したくなる。

深くなっている湯船の奥では、立って入浴するというスタイルも面白い。



普通湯 女湯


浴室から脱衣場の方を見る 「正しい入浴」 浴槽
幕湯の倍程の広さある
湯船の底に差し込まれた竹筒から
湯がこんこんと溢れ出す

清冽な湯を通して見る湯船の底は、視覚的にも美しい。

おばあさん曰く「岩を掘ってつくった」湯船だそうで、奥は深めになっている。
浴室の天井 湯船の底は天然の岩盤 竹筒横の「安産の石」
白い線は腹帯を表すそうだ

地元の常連のおばあさんと同浴になり、色々と教えてもらうことができた。

混浴の幕湯に入る女性も結構いるそうだが、入るにゃ入ったが、男性客が増えて出るに出られず、のぼせて倒れて「えらい」(=きつい)思いをする人もあるとか。「幕湯にするか普通湯にするか尋ねられたときは、女性には普通湯にするように勧めます。100円の違いではなく、その方が ゆっくり入れるでしょ。お湯は向こうと一緒なんだからね。」

湯口の竹筒の横の白い線の入った大きめの石は「安産の石」だそうで、これは昔からここにあるそうだ。薬師如来にお参りして夫婦で家族湯に入ると子宝が授かり、今度は そのお礼参りで夫は幕湯に入り、妻はこの「安産の石」に座る。「私も、昔そうやって子どもに恵まれました。」腰掛け用の茶色の石2つは、新しく据え付けたものとのこと。女性は尻が大きいから、大きめの石にしたという。「これなら、子どもも横に座らせられるでしょ。」

竹筒の上に手をあて、8割ほどふさぐと、湯は勢いよく上を向いて噴き上がる。これに直接口をつけて飲むのが、ここの方法。おばあさんは、そうやって目を洗ったり持ってきたボトルに湯を汲んだりしていた。持ち帰った湯は、お茶やコーヒーを入れたり、ご飯を炊くのに使うそうだ。ここの温泉で炊いたご飯は、3日経っても悪くならないという話。

「ぬるめだけど、ゆっくり長くつかると よく温まるからね、ゆっくりしていきなさい。」と おっしゃって、先に上がっていかれた。




温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  岡山県  2005年04月一覧


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