長湯温泉 きもと温泉

基本データ
URL
住所 大分県竹田市直入町桑畑
電話番号
営業時間
定休日
入浴料 元湯 150円  新湯 200円
泉質 マグネシウム・ナトリウム−炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)
(旧称 含重曹−土類泉)
温泉分析書等 泉温:46.1℃ 湧出量:27g/min(動力 掘削 200m)
(湧出地)無色澄明、微炭酸味・微鉱物味、無臭
(試験室)微黄褐色、微混濁、微鉱物味、無臭
pH6.7 ラドン(Rn)測定せず 成分総計:5.151g/kg(平成3年)
備考 浴室(2室) 貸切利用
訪問日 2005.8.3

ちょうど商店の前で おばあさんが掃除していたので、そちらにお金払いながら、2つ並んだ元湯・新湯の説明をしてもらった。 

最初に「ぜひ古い方の温泉に入らせてください。よかったら両方の温泉を見学させてもらっていいですか?」とお願いし元湯の料金150円を渡したら、 「向こうの新しい方に入りなさいよ。」と言われる。え?色々言ってくださったのだが、よく聞き取れない。 きれいな(といっても十分鄙びた雰囲気だが)浴舎の方を勧めてくださったんだろう、と勝手に解釈。それなら、せっかくだからと新湯に入れてもらい、その後、料金箱に料金追加して元湯にも入らせてもらった。



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長湯温泉の中心部から少し離れた県道30号線沿いにある民営の公衆浴場。元湯・男湯の脱衣場に掲示してある温泉分析書の申請者氏名欄には「木本四郎」さんの名前。
つまり「きもと」は苗字というわけだ。

無人で、湯小屋の入り口に料金箱が設けてある。
右から新湯、元湯、商店と並ぶ ここが「料金所」となっていたが…


元湯

おばあさんの説明によると「昔からある歴史のある温泉」は、向かって左側の湯小屋。
元湯 150円 入り口には「日本一の炭酸泉 木本の湯」の札が掛かっている


元湯 男湯


脱衣場から見た浴室内 入り口付近 浴槽 窓の外には、ドラム缶の湯だめ
おばあさん「熱かったら水入れてな。」

脱衣場の壁はベニヤ板、浴室内の壁はトタンというシンプルさが、良い味を出していて、たまらない。

同浴になった常連さんに、こちらと新湯とでは、入っていてお湯の感じが違うかと尋ねてみたら、お湯は同じだが、こちらは いつもぬるくしてあるので、自分は こちらに入るのだ、という答えだった。この日はお湯の温度は かなり熱く、ホースで加水しながら入浴。
窓からは道路が丸見えで
開放的!


元湯 女湯


脱衣場 入り口付近 浴室内の様子 表面には、湯の華の膜が
パラフィン状に張っていた
今日はまだ入浴者がいなかったのだろう、女湯のお湯の表面にはカルシウムの湯の華の膜が張っていて、それを握りつぶしながら楽しく入浴。
万寿温泉 大山住の湯を思い出した。

水道が止められていて、温度はかなり熱かった。
湯口方向を見たところ
湯の華の膜に、感動
窓の外のドラム缶から…



新湯

新しくつくられたという新湯は、向かって右側の湯小屋。

元湯よりも少し広めである。しかしこちらも浴槽1つのみ、洗い場のカランなどは無いシンプルなつくり。
新湯 200円


新湯 男湯


脱衣場 入り口の暖簾は、何故か
クロネコヤマトの幟…
入り口と湯口付近 シンプルな浴室内
男湯の方には、表面にカルシウムの湯の華の膜が一面に浮いていた。 パラフィン状の膜にまでは固まっておらず、入浴すると、すぐに流れて崩れてしまった。
湯の表面には
湯の華の膜が浮いていた
湯口付近に手をかざすと
泡付きがあった
湯切り口と排水口付近

加水されており温度は適温だった。 湯口でわずかに炭酸を感じるが、高温のため湯船の中では炭酸は ほとんど飛んでしまっている。しかし長湯らしい土類泉だった。




新湯 女湯


脱衣場 入り口付近 浴槽
緑がかった黄褐色のお湯
浴槽の端には茶褐色の
析出が張り出していた
男湯とは対称で同じつくり。

女湯には湯の華の膜は見られなかったが、良い湯だった。
湯口方向を見たところ 湯が熱いときには、湯口で
水でうめるようになっている
窓の外 川に捨てられる湯が
析出の丘を形成している



温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  大分県  2005年08月一覧


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