松原温泉

基本データ
URL CityDO!より 松原温泉
住所 福岡県田川市伊田5030-1
電話番号 0947-42-1168
営業時間 10:30〜22:30
定休日 第3水曜日
入浴料 大人500円 小人(4歳〜小学生)300円
貸切内風呂(90分)500円(入浴料は別途、要予約)
女性用岩盤浴温熱浴1時間1,000円(大浴場とのセットは1,300円)
泉質 アルカリ性低張性冷鉱泉
温泉分析書等 源泉名:松原温泉 泉温:17.7℃
温泉の成分の分析年月日 平成15年10月20日)  
※温泉分析書は あまりに高所に掲示してある為、文字の判読不能
備考 軽食コーナーは不定休
訪問日 2005.11.21 / 2006.2.28

筑豊に用事があったついでに、今年7月、新しくオープンしたという松原温泉を訪ねた。 飯塚方面からだと、国道201号線を東に走り、彦山川にかかる橋の手前、平成筑豊鉄道下伊田駅の近くから、石炭資料館の標識に従って南へ少し入ると、 上り口に古い「松原浴場」の看板も出ているので、比較的わかりやすい。

湯船の検温に来られた従業員のオバチャンとお話しついでに「ここには昔から温泉があったんですか?」と尋ねたら、そうではなくて、 以前は別府から温泉を運んできていたとの話。「新たに温泉を掘削しまして、今は自分のところの源泉を使っているんですよ。」 なんでも「松原浴場」は、元々、目の前の長屋の人々の共同湯として利用されてきた歴史を持つそうである。松原温泉の道路を挟んだ向かいは、広い団地になっている。 この松原団地は昔、炭鉱住宅だったところだそうだ。帰宅後、田川市のホームページを見ていたら、 田川市フォトアルバムの中に、その炭鉱の共同浴場の記述があった。

オバチャン「方城温泉などに比べると、うちは、ちょっと狭いんですけどね…お湯は良いですから。」 いえいえ、これだけの広さと設備があれば、十分です、と言うと、オバチャン、にっこり「ありがとうございます。また来てください。」 年配の女性の従業員さんも多いようであるが、接客態度が気持ちの良い方が多かった。

微硫黄臭、ヌルヌルの強い温泉は、露天は掛け流し、内風呂も循環ながら良いもので、この付近で同じ500円を払うなら、 私は巨大になりすぎた今の方城温泉より松原温泉を選択するかもしれない。



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道路上がり口には
「松原浴場」の古い看板
松原温泉 玄関側から見た全景 彦山川の向こうに香春岳
筑豊のシンボルである
こちらが
ボイラー設備らしい
玄関の大きな壷には
イチョウ、アケビ、唐辛子
玄関の靴ロッカーと
奥は受付フロント
向かって右が男湯、左が女湯
中央が女性専用の岩盤浴
受付横の天井近くに、左写真のパネルが掲示してある。 その横に、額に入れた温泉分析書が掲示してあるにはあるのだが、あまりにも高い位置のため、文字が読み取れない。

分析書を転記したい方は、双眼鏡を持参されたし。 
休憩所 軽食コーナーもあり 泉質パネル
経営者さん、温泉分析書というのは“お飾り”じゃぁ〜ないんだから、読める位置でないと意味ないですよ。

男 湯

脱衣場入り口と
左は浴室入口
脱衣場 浴室入口と洗い場
洗い場は区切ってある
太い立派な梁が
使用されている
内風呂は
半循環といったところ
湯口横にはジェット浴
手前には電気風呂付き
蒸し風呂と水風呂あり 内風呂から窓ごしに
眺めた露天の様子
わずかに匂う硫黄の香り、そして かなりヌルヌルしたお湯に、思わずニヤリ。これは良泉! 

受付で尋ねたところ、内風呂は循環させているそうだが、塩素臭は ほとんど気にならない。露天風呂は掛け流しだそうで、熱く沸かされたお湯が 湯口から弱く注がれている。今日は青空も素晴らしく、香春岳も間近に眺められて、なんとも気分爽快であった。 
こぢんまりした露天風呂
お庭がきれい
天風呂から眺める香春岳
蒸し風呂は、モウモウと湯気が立ちこめ、入った瞬間は視界0状態。ドライサウナに比べると、あまり温度が高くないので、サウナが苦手な人でも大丈夫だと思う。軟水が使ってあるそうだ。

女 湯

脱衣場 奥から入口方向
写真右は浴室入口
脱衣場
入口から奥を見る
洗面所には化粧水、
綿棒なども揃っている
給水機あり
浴室入口方向を見る
太い梁が使われている
内風呂、水風呂が隣接
左は蒸し風呂
内風呂の手前には
電気風呂が付いている
湯口の横には
ジェット噴射が付いている
内風呂から窓ごしに眺めた露天 露天風呂アプローチ 内風呂から露天風呂へ
垣根の向こうに香春岳
掛け流しの露天風呂
男湯の入浴客は 多いときで3人だったらしいが、女湯の内風呂は常時5人以上いて、ゆっくり満足のゆく写真が撮れなかった。
熱く沸かされた湯が
弱く掛け流されている
露天は庭園になっている 露天で ゆっくり
涼むのもいいかも
従業員のおばさんの話によると、月曜日は比較的すいているが、週末そして夕方からは、お客さんが とても多いそうである。近所のおばあさんは、「この温泉ができ、家の風呂には ほとんど入らなくなった。」と、にこやかに話してくださった。

小高い丘の上に建っているため、眺めも良い。 湯上がり、敷地の横から彦山川の向こうの香春岳を眺めていたら、たまたま外で作業をしていた従業員のオバチャンが親しく話しかけてくださった。 「私たちは子どもの頃から香春岳を眺めながら育ちましたけれども、香春岳も削られて随分低くなってしまいましたねぇ。」 そのオバチャンによれば、田川市石炭資料館に再現してある炭鉱の長屋では、 今年放映されたTBSドラマ「青春の門−筑豊編−」のロケもあったそうである。 もしヤマが好きならば、石炭資料館には是非立ち寄ってごらんなさい、と推薦されたので、この後、訪ねてみる。




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