【博多情緒めぐり2006】 寺社町ウォッチング 承天寺
第104回 博多織求評会 一般公開

基本データ
URL 博多めぐり
住所 (承天寺) 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目29-9
訪問日 2006.11.12

ふだんは内部拝観できないお寺が、特別拝観できる絶好の機会。しかも無料!

大喜びで出かけ、写真も欲張って たくさん撮影してきた。

※このページの写真は、スライドショーでご覧になることも出来ます。 



写真をクリックすると拡大表示、矢印キーでスライドします。


うどんの無料試食


11日:そばの試食、12日:うどんの試食で、この日は、うどんが無料で振る舞われた。一日限定500食、食べ遅れてはならじと、早めに昼前には到着。トッピングは、ごぼう天、丸天、きつねの3種類から選べるとのことで、私は、博多らしく、ごぼう天をお願いした。

博多うどんは、麺が唇で噛み切れる柔らかさが特徴だそうだが、この日用意されていた麺は、ややコシがあるもの。
仏殿前のテントで試食
天気も良く、大盛況
ごぼう天うどん

承天寺の開山・聖一国師が宋から製粉技術を持ち帰り、国内に粉食文化(うどん・饅頭など)を広めたと言われるが、ゆかりの深いお寺の境内で頂くうどんは、また格別であった。



仏殿(覚皇殿)の特別拝観


勅使門(左)と山門(右) 山笠発祥之地の碑 山門にかかる扁額
「勅賜承天禅寺」
鐘楼
仏殿 仏殿内は、通常、非公開 仏殿前にある蒙古碇石


開山堂(常楽院)の特別拝観


お堂内の様子 (正面) 開山 聖一国師 (右) 開基 謝国明
ここが一般公開されるのは、年に4日だけらしい。ふだんは門がかたく閉ざされ、立ち入れない。

写真などで見る聖一国師の像を直接拝観できるのは、なかなか感動的だった。

また、警備のお兄ちゃんがフレンドリーで、にわかガイドで拝観者に親切に説明してくれる。
「山笠を始めたと言われるお坊さんです。あちらが謝国明ですね。」

カメラを手にしていたら、こちらから写真を撮ってよいかと尋ねる前に、建物の外からだったら撮影いいですよ、と言ってくれた。なんでも撮影が許可されたのは、今年からとのこと。



洗濤庭の特別拝観


承天寺のお庭は、京都にだって負けてない!博多に、このように庭園の綺麗な場所があることを知ったのは、恥ずかしながら私は最近の話。方丈前に広がる石庭「洗濤庭」は、かなり広いもの。

美しく整えられた波紋を眺めていると、大陸と博多とをつなぐ大海を彷彿し、なにか雄大な心持ちになってくる。

暖かい日が続いた今年、残念ながら紅葉は遅れていた。



第104回 博多織求評会 一般公開


博多織OfficialWeb


(パンフレットより)

(1)伝統的工芸品博多織の全織元が一年間で織り上げた代表作を一堂に集めて、全国の商社、問屋、デパートなどの呉服専門家を招いて評価してもらう総決算に当たる催事である。

(2)第百回目の博多織求評会から一般のみなさまに公開して博多織の良さ、粋さを直に見て、触れていただけるようになった。地元福岡でも秋の祭りのひとつとして知られている。
並木のイチョウの黄葉は
まだ早かった
中  門 通用門

博多織は、鎌倉時代に聖一国師と共に中国・宋に渡った満田弥三右衛門(みつだやざえもん)が織物の技術を持ち帰ったのが始まりといわれている。

本堂には、満田弥三右衛門の位牌もまつられていた。

通用門を入ると、石碑がたっている
(右)満田弥三右衛門之碑  (左)饂飩蕎麦発祥之地
所狭しと並べられた博多織は、さまざまな意匠があり、華やか。見学に訪れているお客さんも、とても多かった。着物を着る習慣の無い私も、鑑賞しているだけで楽しい。個人的には、伝統的なスッキリした献上柄が好きである。
受付で確認したところ、本堂や着物そのものの撮影は禁止だが、お庭や建物なら良いとのことで、それらの写真を撮らせてもらった。
石庭「洗濤庭」

裏には「泉水庭」が広がる。
紅葉には、まだ早かった。
茶室

自分が好きな作品を選んで答えるアンケートを提出すると、記念品として、博多織のストラップを頂戴した。
お手洗いにて 博多織ストラップ



温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  福岡県  2006年11月一覧


Copyright(C)since2004 MOGUSA All Rights Reserved