原鶴温泉 旅館つる屋(つるや)

基本データ
URL 甘木朝倉・観光案内より杷木・原鶴温泉のご案内
住所 福岡県朝倉市杷木志波7
電話番号 0946-62-0269
営業時間 10:00〜21:00
定休日 原則として無
入浴料 200円
泉質 (掲示無)
温泉分析書等 (掲示無)
備考 素泊まり一泊4,000円
訪問日 2007.4.20

私は今まで、原鶴温泉で最も入浴料金が安いところは250円だと思っていた。先日、何気なく手に取った原鶴温泉のパンフレットに目を通していると、えっ、200円のところがあるの!?!?
ある程度の温泉好きなら誰でも知っていることだが、入浴料金が安いところほど、お湯の質は良い場合が多いという反比例の法則がある。これは行ってみなければなるまい。
分析書の掲示は見当たらなかったのだが、果たしてツルツルの強い気持ちよいお湯で、大当たり!ここも原鶴温泉のオススメ湯のひとつであることは間違いないだろう。


写真をクリックすると拡大表示、矢印キーでスライドします。


建物外観 湯めぐり帳2枚で入浴できると看板が出ている。
しかし湯めぐり帳は7枚綴り1,500円ゆえ、現金の方がお得。
玄関付近 料金案内 玄関付近と1階ロビー
ロビー横に池があって、錦鯉が泳いでいる 浴室は2階、この階段をのぼる
覗かせてもらったお部屋
ここは舞台付きで広い
あんま椅子
年季入ってます…
浴室前スペース 右の部屋では
おばあちゃん達が日帰り休憩中
(右)浴室入り口
(奥)お手洗い

男 湯

広くはない浴室は、大人が5人も入れば窮屈だろう。
固形石鹸は置いてあるが、シャワーなんて無い。あるのは水道の蛇口が2つのみ。アメニティー類の充実した温泉がお好きな人には、決してオススメしない。
しかし、共同湯や公衆浴場の類が好きな人間なら、思わずニヤリと顔がほころぶこと請け合い。

タイルや排水溝の蓋などはまだ新しいようで綺麗で明るい。
脱衣場 2槽にわかれた浴槽
左は適温、右は ややぬるめ
温度差のある2つの浴槽が並ぶ至ってシンプルなつくりだが、よく観察すると非常によく出来ており、構造の無駄の無さに感心した。

ガボッ、ガバッと音を立てながら源泉が注がれる方の湯船は、やや高温。2つの浴槽は、奥の湯面下の孔でつながっており、もう一方の湯船のお湯は、ややぬるめ。この温度なら長湯できるし、赤ちゃんや子どもでも心配無い。
湯口は何の変哲もない塩ビパイプ
間欠泉的に源泉が注がれる
浴槽の奥、2つの湯船を
つなぐ孔が、見えるだろうか
ぬるい方の湯船の湯底付近にも孔があり、こちらは塩ビパイプの筒(左写真)へとつながっている。
パスカルの原理の排水である。

解説は の パスカルの罠のページに詳しいので、興味のある方は読まれたし。
これは女湯の写真だが
湯底近くの孔が見えるだろうか
パスカルの原理を応用した
排水方式が採用されている
この排水方式だと、パイプからの排水が効率よく排水溝へと流れ込む。
湯船の縁からオーバーフローしたお湯が洗い場の床全面を覆うことも無く、それだけ転倒の危険性も減らせるだろう。

実際、お湯がただでさえヌルヌルするので、私も、浴室内で危うく滑りこけそうになった。お年寄りや子どもは、さらに注意が必要。
湯口&排水口付近
浴室に多く用いられているガラスタイルには、歴史を感じる 洗い場付近
水道の蛇口が2つのみ
奥から出入り口方向を見る

女 湯

脱衣場 男湯と対称で同じつくり 洗い場付近
こちらも水道の蛇口が2つのみ
男女の仕切り壁
お湯は無色透明。口に含むと、喉に引っかかるような弱いコク味と、弱い甘味を感じる。原鶴温泉らしいアルカリ性のお湯であろう。じっくり つかっていると、肌がお湯を弾き、肌の透明感が増す感じがした。

湯口から更に突き出た塩ビパイプの先から洗面器にお湯を汲むことができ、上がり湯に源泉100%が使えるのは、かなり嬉しい。
奥から出入り口方向を見る コックをひねると
洗面器に源泉が汲める



温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  福岡県  2007年4月一覧


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