西日本工業倶楽部(旧松本家住宅) 一般公開
《外観・庭園・イベント》


洋館1階    ■洋館2階    ■日本館・蔵


基本データ
URL 西日本工業倶楽部〜国指定重要文化財 旧松本家住宅〜
■戸畑区役所HPより散策エリア(4)夜宮公園周辺 旧松本家住宅
住所 福岡県北九州市戸畑区一枝1丁目4-33
電話番号 093-871-1031
備考 通常は非公開、春・秋の一般公開は要・事前申し込み
問い合わせ:戸畑区役所まちづくり推進課(TEL 093-871-2316)
訪問日 2007.5.11

旧松本家住宅は、福岡県が誇る宝のひとつ。国指定重要文化財として よく保存されているだけでなく、その建物は、現在も西日本工業倶楽部会員の専用会館として現役で利用されている。 しかし、私のような しがない一般庶民は、なかなか敷地に立ち入る縁が無い。一度は内部を見てみたい建物のひとつだった。
今年の春は、5月11日・12日の2日間の一般公開。 事前に往復ハガキで戸畑区役所に申し込み、返送されてきた入場券を手に、片道2時間バスを乗り継いでの訪問となった。 見学の定員は各日750名限定らしいが、この日を心待ちにしている人も多いのであろう、お天気にも恵まれ、大勢の人で賑わっていた。

アール・ヌーヴォー調の意匠でまとめられた洋館、入母屋書院造りの日本館とそれに続く蔵は、床から天井の細部、調度品のひとつひとつにいたるまで一部の隙もない美しさ。 思わずため息がこぼれる。手入れのよく行き届いた日本庭園は緑が眩しく、きらびやかに着飾った貴族たちの“園遊会”のさんざめきが聞こえてきそうな気がする。
要所要所には係員さんが立っており、説明もしてくれるのだが、説明を聞きながら写真を撮りながらでは、とても時間が足りなかった。 カメラで どこを切り取っても絵になる。夕方16時の閉館まで、あっという間に過ぎた1時間半であった。



写真をクリックすると拡大表示、矢印キーでスライドします。


旧松本家住宅(西日本工業倶楽部)   とばたマップ(北九州市戸畑区)パンフレットより部分転載
明治期に父・安川敬一郎とともに鉱業を興して成功した事業家・松本健次郎が自宅兼迎賓館として建設したもので、国の重要文化財に指定されています。アールヌーボー様式の洋館と数寄屋造り・書院造りの日本館からなり、洋館は、東京駅や日銀本店の設計で知られる建築家・辰野金吾によるものです。
バス通りから案内板があり
迷うことは無い
敷地東側にある正門 正門脇にある説明パネル
社団法人 西日本工業倶楽部 正門を入り、テントで
一般公開の受付
正門近くの大きな石灯籠 正門を入ると、正面が洋館
洋館の北側に、日本館 洋館 玄関付近 洋館東面(北)2階部分 洋館北面(東)2階部分
ステンドグラスが見えている
敷地北側の一般道路から 北側駐車場から 洋館北面 2階部分 松本健次郎氏(1870〜1963)
この屋敷の主
重要文化財指定書 昭和47年5月15日
額に入れられ、洋館2階に展示してある
テレビのロケも行われている 旧松本家住宅を訪れた芸能人


ミニコンサート


洋館1階ホールでは、一日5回、30分程度のピアノのミニコンサートが開催され、大勢のお客さんが聞き入っていた。


庭園


洋館の南には、金比羅山を背景にした築山式庭園が広がる。
ツツジの季節には、さぞかし美しいことだろう。
洋館南面(西)
定食堂のバルコニー部分
洋館南面 2階部分 洋館
ホールのバルコニー部分
滝が落ちており、池には錦鯉が泳いでいる


戸畑あやめ


■北九州市戸畑区役所ホームページより 戸畑あやめ


庭園の一角には、戸畑あやめコーナーが設けられ、鉢植えの可愛らしい花が、目を楽しませてくれた。
戸畑あやめ   とばたマップ(北九州市戸畑区)パンフレットより転載
 明治末期まで戸畑区の原野にのみ自生し、その後絶滅したと考えられていましたが、戦後、区内の農園で発見され、地域の方々によって保存・普及活動が進められてきた「伝説の花」です。
 草丈が低く、葉陰に可憐な花を付けるのが特徴です。戸畑あやめ公園(大谷)や戸畑区役所屋上などで観賞することができるほか、市民への株分けも行われています。



洋館1階    ■洋館2階    ■日本館・蔵


温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  福岡県  2007年05月一覧


Copyright(C)since2004 MOGUSA All Rights Reserved