西日本工業倶楽部(旧松本家住宅) 《洋館2階》

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階段ホール


階段は、1階ホール北側 階段から見る1階ホール こちらの壁面には、南蛮絵更紗「山の幸」
和田三造・作 1918(大正7)年
こちらの壁面には、南蛮絵更紗「海の幸」
和田三造・作 1918(大正7)年
(掲示パネルより)

 和田画伯のデザインになるたわわなぶとうの房と白雲をモチーフとした七色のガラスは大壁掛とともに室空間にゆたかな色合いを添えています。
 製作は大正中期と思われますが、ステンドグラスとしての本格的な手法が用いられ、日本人の手によるものとしては初期のものといわれています。
北面ステンドグラスと天井 ステンドグラス
和田三造・作
天井 2階 北面を見る 2階 北面・東面
2階 西面 2階 南面


第一寝室(第五会議室)


第一寝室に隣接する小部屋 小部屋の天井
第一寝室 北面・東面 南面 南面暖炉上部
東の窓より眺める正門からのアプローチ


東面・南面 西側入り口・北側入り口
北側は小部屋に続く
暖炉のある北面 南窓から眺める庭園
北側の小部屋

談話室


南面 天井 暖炉のある北面 廊下室の窓から眺める庭園
南側 廊下室
西から東を見る
南側 廊下室
東から西を見る
廊下室 天井 窓の格子越しに眺める庭園


ゲストルーム(第八会議室)


南面 北面 北面 暖炉付近 この部屋には
家具調度品が置いてあった


和室


西面・北面
和室は18畳
西面床の間と違い棚 天井 天井の照明

大広間   (室内パネルより転載)

 この部屋は洋館のなかにとりこまれた和風客間で、夫人の居室ともなっていた由です。
 北壁面に組み込まれた暖炉と、ゆるやかな曲線を描く棚、そして暖炉廻りの襖絵……と心憎いばかりの工夫がこらされ、ここにもアール・ヌーボーが例外なく息づいています。

 この暖炉廻りをはじめ、正面の違い棚、部屋入口の各襖絵は高島北海が1912(明治45〜大正元)年に描いたものです。北海は1885(明治18)年から3年間フランスナンシーの国立森林高等学校に学びましたが、その間彼は標本図をはじめとして数多くの作品を描き、また日本美術を紹介しました。これがアール・ヌーボー ナンシー派のガラス工芸家、エミール・ガレなどに大きな影響を与え、ナンシー派特有の装飾意匠を生むきっかけとなったといわれています。

 また、この部屋広縁からの庭の眺めは格別です。
北面
北面暖炉
襖の北側には、控えの間 南側の広縁 広縁の照明 広縁の窓から眺める庭園
洋館二階和室   (室内パネルより転載)

18帖敷の座敷で西面に床の間と違い棚を設け、北面には暖炉が備えられています。暖炉は周囲を貼付け壁にしつらえ、上方に袋戸を設けた和洋折衷の様式です。明治時代の邸宅ではよくこのような和室に洋風の暖炉を設ける方法が行われていました。貼付壁は高島北海による彩色画で、当初は上部袋戸の絵も北海のものでしたが、失われてしまったため現在は別の水墨画となっています。
北側廊下と控えの間入り口 控えの間 欄間



外観・庭園・イベント     ■洋館1階    ■日本館・蔵


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