山元記念病院
至福の湯(足湯)&山元七次メモリアルギャラリー


クアハウス謙仁の杜 天然温泉 謙仁の湯(メディカルフィットネス伊万里)こちら


基本データ
URL 特定医療法人 謙仁会 山元記念病院
住所 佐賀県伊万里市二里町八谷搦88-4
電話番号 0955-23-2166(代)
利用時間 (足湯)6:30〜17:00
定休日 (足湯)天候その他により、お湯が溜められていない場合もある
入浴料 (足湯)無料
泉質 ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉
(低張性 弱アルカリ性 冷鉱泉) (旧泉質名:含重曹−食塩泉)
温泉分析書等 源泉:名称 山元外科病院 源泉(仮称)
湧出地 佐賀県伊万里市二里町八谷搦字伊万里壱本松88-4
泉温:23.8℃ 湧出量:130g/min(動力揚湯)
知覚試験:無色透明 微塩味 微硫化水素臭 pH8.05
ラドン(Rn)− 成分総合計:2.295g/kg
(湧出地における調査及び試験年月日H16.9.16)
備考 クアハウス謙仁の杜オープンに伴い、
現在、病院の冷鉱泉は使用されていません(2010年6月追記)
訪問日 2007.6.14 / 2007.11.4

こちらの病院関係者から、病院内に設けられている足湯のことを教えてもらった。なんでも、元々はトイレ用水のために井戸を掘っていたら、約150mのところで温泉にぶち当たったそうだ。本格的に掘削したわけではないから24℃の冷鉱泉だが、病棟内のお風呂にも使われており、入院患者さんたちに喜ばれているとのこと。「無色透明のお湯ですが、結構つるつるして、気持ちいいんですよ。」とのお話。

足湯は、いつもお湯が溜められているわけではないけれども、一般の者も誰でも自由に見学&利用でき、また、ギャラリーもあるので、行ってごらんなさい、と言われ、さっそく訪ねてみた。



写真をクリックすると拡大表示、矢印キーでスライドします。


至福の湯(足湯)


「あの…すみません、誰でも足湯を使わせていただけると伺って来ました。」受付で、おずおずと申し出ると、「あいにく今日は雨だからお湯が入ってないんですよねぇ。」あらららら。しかし、施設の見学だけでもさせてくださいとお願いしたら、受付スタッフのお兄ちゃん、忙しい仕事の手をとめ、わざわざ足湯の場所まで案内してくださった。足湯は吹き抜けで雨ざらしのため、悪天候のときは使えないのだそうだ。

この日は残念ながら足湯を試すことは出来なかったが、とかく殺伐となりがちな病院という空間の中で、ほっと息を抜ける潤いの場所だと思う。ここでつかる足湯は、きっと気持ちいいだろうなぁ。

「入院の患者さんたちは、この温泉に入られるんですよね?」と確認してみたら、「ええ、病棟には温泉が引かれてますよ。」とのお返事。


外観 大きな建物だ
通称「Big bird」というらしい
玄関付近
平成17年3月、新病棟に移転
玄関を入ると、総合待合室と
左手にギャラリーがある
総合待合室ロビー奥から
玄関を振り返る
病院の理念

患者さんは常に正しい。
頭を下げよ。
ベストを尽くせ。
こちらの病院でとても感心したのは、スタッフ教育が非常に行き届いていること。受付のお兄ちゃんもそうだが、足湯のあたりをウロウロしているとき、白衣姿の関係者の方が、皆さん挨拶してくださり、親切に話しかけてくださるのだ。「今日はお湯がたまってなくて、ごめんなさいねぇ。」病院の理念が現場で実践されているというのは見事だ。
近所に住んでいたら、こんな病院にお世話になりたいな。
待合ロビーのパネル
病院内の案内表示に
「足湯」というのは珍しい
写真左奥が、足湯スペース 足湯のところから振り返る
まさに「病院」
足湯の入り口付近から
ガラス張りになっている
立派な足湯だ 足湯のご利用案内パネル
「至福の湯」と名付けられている
成分・禁忌症などのパネル 温泉分析書、利用許可証の
掲示も、しっかりしたもの
奥から、入り口の方を見る 陶器のテーブル&椅子セットも
置いてある寛ぎのスペース
温泉供給のバルブ
雨天で、あいにくお湯が
ためられていなかった
湯口付近 テーブル上の
焼き物も洒落たもの
病院の中心部にあるこの吹き抜け壁面には、新生山元記念病院の
シンボルとして、「飛翔」というモニュメントが設置されている


山元七次メモリアルギャラリー


「美術館を持つ癒しの病院」が病院のコンセプトの一つになっていて、総合待合室の横にギャラリーが設置されている。無料で開放されており、誰でも自由に見学できる。“美術館”を持つ病院というのも、そうそう無いだろう。地域に開かれた空間、素晴らしいね。

「病院は身体を治し、芸術は心を癒す」


玄関を入ってすぐにある「山元七次メモリアルギャラリー」
地元住民の作品展が、月替わりで開催されているそうだ
内部の様子
国内外の有名画家の作品を毎月1点ずつ展示するそうだ
今月は、やわらかな明るい色彩のラウフ・デュフィの絵が飾ってあった
写真奥に写っているのが、初代理事長 山元七次氏

山元七次ご夫妻の共通の趣味が、陶芸だったのだそうだ。
焼き物の展示 山元七次氏の写真 山元記念病院の前身である
山元外科病院の絵



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