国登録文化財 旧九州鉄道城山三連橋梁

基本データ
URL 福岡ふるさとの歴史再発見 より 旧九州鉄道城山三連橋梁
土木遺産in九州((社)九州建設弘済会) より 城山三連橋
住所 福岡県筑紫野市大字永岡  ▼地図こちら(MapFanWeb)
備考 国登録有形文化財 平成9年5月29日登録
訪問日 2007.7.24

筑紫野市で育った私にとっては、とても身近な場所にある国登録文化財。すっきり整った形の煉瓦造アーチ橋である。

かつて鉄道が走ったアーチ橋の上は、現在、市道として使われている。この市道は県道久留米基山筑紫野線(県道17号線)と並行して走っているのだが、どちらの道路の上からも三連橋はまったく見えないので、知らなければ気づきにくい文化財だ。

しかし、文化財に落書き(※)は、けしからんなぁ…。

※2007年9月19日、落書き消し作業が行われた由。
■2007年9月08日 (読売新聞) 国文化財「旧九州鉄道城山三連橋梁」に落書き
■2007年9月11日 (西日本新聞)
  国登録文化財・旧九州鉄道遺構 城山三連橋梁に落書き 6月下旬に2カ所見つかる 筑紫野市は復旧に苦慮
■2007年9月20日 (西日本新聞)
  国登録文化財の鉄道遺構 城山三連橋梁で落書き消し 1カ所を完全除去、元の姿に 筑紫野市



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下は生活道路が通っている レンガの積み方は、イギリス積み
三連橋の上を走る市道 北から
三連橋は、まったく見えない
市道 南から
市道は県道17号線に並行
稲の緑が、きれいだった ちょうど夕日が
西に沈むところだった
現地には説明パネルも設置 西側(上流側)から見たところ
向こうに貨物列車が走っている
写真の奥に、現在のJR鹿児島本線の列車が走っているのが見える?
大正9年6月の複線化の際、線路は約200m東側へ移された
国登録文化財 旧九州鉄道城山三連橋梁   平成9年5月29日登録
 明治21年8月15日に九州鉄道会社が設立され、明治22年12月11日に九州最初の鉄道として博多駅−千歳川仮駅(久留米)間が開業しました。鉄道の建設にあたって、ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルを顧問として招き、資材をすべてドイツから取りよせました。
 この橋梁は当時のものですが、大正9年6月10日、複線化の際に現在のJR鹿児島本線の位置に付け替えられました。
 橋梁の幅は4.7m、長さ24.5mの煉瓦造りの三連アーチ橋梁で、九州では最も早い時期に作られた煉瓦造橋梁です。アーチ橋としては中規模なものです。
現地パネル



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