山川温泉  旅館・食堂 くり屋 ≪温泉編≫


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基本データ
入浴時間 16:00〜21:30
入浴料 (原油等値上がりの為、平成20年3月1日より)
入湯税100円、家族湯:500円/1時間+入湯税100円×頭数
朝の大浴場入浴料(シャワー含む)200円
泉質 含塩化土類弱食塩泉(緩和性低張高温泉)
温泉分析書等 源泉名:山川温泉(くりや旅館)、泉源所在地:山川町成川7374-1
使用施設所在地:山川町成川7350
泉温:67.5℃、性状:無色透明・弱鹹味・中性反応
pH7.20、ラドン含有量:4.58(百億分の一キュリー単位)
成分総計:7111mg/kg (温泉の分析年月日 S44.5.1)
備考 立ち寄り入浴不可(宿泊者のみ)
シャンプー&ボディソープセット無、ドライヤー無
訪問日 2006.8.12-13(泊) 2009.5.15-16(泊)

こちらの温泉を利用できるのは、宿泊者のみ。朝風呂は入浴料金200円が必要となる。

1階にある大浴場は、かなり立派なつくり。

温泉は掛け流しで使われており、湯口付近に顔を近づけると、うっすら鉄臭を感じる。見た目は、ほぼ無色透明。成分総計7gのお湯は、口に含むと、かなり しょっぱく、温泉成分が体にジンワリしみ込んでくるようで、気持ち良い。屋外の看板には、「地下20mから湧き出る無色透明の弱食塩泉で、67.5℃の源泉を山水で適温に調整している。」との説明が記載してある。

ただ、ドライヤーはもちろん、石鹸類などの備品は一切置かれていない徹底ぶり。宿泊者もMy入浴セットを持参すべし。



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1階・大浴場入り口 100円の入湯税は
各自で、この箱に支払う
温泉の入浴案内
朝風呂は入浴料200円が必要
家族湯の近くにある看板
くり屋天然温泉(一乃湯)不動の湯
浴室裏手のタンク類


男 湯


浴室は立派なもの。

内湯1つのみだが、その浴槽は、かなり広め。洗い場はシャワー完備。
石臼のような湯口付近 茶褐色に染まっている


女 湯




女湯浴室は、男湯に比べると、やや こぢんまり。

翌朝、覗かせてもらったら、お湯はすっかり抜かれて、きれいに片づけてあった。
入り口暖簾 脱衣場
湯口付近
(2006/08/13 撮影)


家族湯2


(2009/05/16)
この日、女性の宿泊客が少なかったそうで、女湯として「家族湯2」を利用するように言われた。受付フロントで鍵を受け取り、家族湯へと向かった。

家族湯も宿泊者のみしか利用できないのだが、別途500円が必要で、入ったことがない。どうなっているのか前々から気になっていただけに、ラッキー。
受付で借りる鍵
家族湯は、いったん外に出て 向って左が家族湯1
右が家族湯2
入り口付近 脱衣場
温泉分析書も、きちんと掲示
(昭和44年のものと、ちと古いが)
洗い場2か所と、浴槽1つ シンプルな四角いタイル浴槽が1つ、定員は3、4人か
洗い場の方を見る お湯のカランは、温泉
自分の好みに温度調節可能



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