笠沙天然温泉 氣呑山河(チートンシャンバ)

基本データ
URL 医療法人 孝仁会・社会福祉法人 あやの会 > 有限会社 キリコウ
住所 鹿児島県南さつま市笠沙町赤生木1855番地
電話番号 0993-58-8280
営業時間 6:00〜20:00(最終受付19:30)
定休日 年中無休
入浴料 大人360円、小学生140円、乳幼児80円
泉質 塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
温泉分析書等 源泉名:笠沙1号泉
源泉所在地:川辺郡笠沙町赤生木字大迫745番1
施設所在地:川辺郡笠沙町赤生木1855番地
泉温:47.0℃
性状:微黄色透明・塩味・微収れん味・微硫化水素臭
pH8.1 ラドン含有量:5.5(百億分の一キューリー単位)
成分総量:5074mg/kg (温泉の分析年月日 H15.11.15)
備考 シャンプー&ボディソープセット無、ドライヤー有料
訪問日 2009.5.16

なんとも難しい名前の温泉である。「氣呑山河」と書いて、「チートンシャンバ」と読むのだが、記憶力の悪い私なぞ、一度聞いただけでは、とても覚えられない。受付で貰ったパンフレットには「氣呑山河とは、中国の古いことわざで、『山や河を呑み込むほどの気持ちがあればできない事は無い』という意味です。」との説明、壮大だ。

受付のオバチャンに、思わず「オーナーさんは中国の方なのですか?」と尋ねてみたら、いえいえ、この地で生まれ育った方ですよ、との答え。なんでも本業は内科のお医者さんだそうだ。ああ、それで、浴舎のつくりや備品類が、銭湯というよりクリニック的なのだと納得。

笠沙町初の温泉施設。2004年12月オープンの施設だから、もちろん、まだ新しくて綺麗なのだけれども、建物の外は美しいお花に彩られ、また清潔に保たれた館内は、こざっぱりと垢抜けた印象を受ける空間。受付のオバチャンは「いつも点検や掃除をこまめにするようにと言われているんですけどね。」と、ニッコリ。



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メイン道路からの入り口には、わかりやすく看板が出されている この看板のところから… 少し坂道を下ると、到着
外観 駐車場の奥に、機械室の小屋 玄関付近
ブーゲンビリアの花が綺麗 バラの鉢植えも、たくさん並べてあった お花が、たくさん
生垣の淡いピンク色のバラが、とっても綺麗だった!
玄関&受付の方を見る 受付カウンターの上にも
バラが生けてあった
ロビーと浴室入口 ロビーの様子
温泉デイサービスセンター「 トラフ」には、利用者専用の温泉があるそうだ。

使われている源泉は同じ。
以前は物産販売などしていた
そうだが、今は空きスペースに
敷地の奥は、温泉デイサービスセンター「 トラフ」


男 湯


脱衣場 右側の丸い窓のドアは、トイレ
内湯1つと、シンプル 浴槽や床は、すでに温泉成分で真っ赤に染まっている
湯口付近
男女とも、比較的ゆったりした広さの内風呂1つで、つくりはシンプル。備品類の備えつけも無いので、必要があれば、受付にて購入。しかし、温泉としては、これで十分だ。

地下1,500mから湧出する天然温泉が無加温・無加水の源泉掛け流しで使われている。ただし、消毒の塩素系薬剤は使用。「湯量の加減と、換気扇・窓の開閉により、浴槽の温度を調節しております。」という張り紙がしてあるが、この日、浴槽のお湯の温度は、42℃に絶妙に調節してあった。受付のオバチャンにお話を伺ったが、一年を通して水を一切使うことができないため、温度調節は、なかなか骨が折れるらしい。冬場も加温無し。
洗い場の方を見る


女 湯


入り口暖簾 脱衣場
この色の洗面台は
初めて見たかも?
浴室入口
段差の無いバリアフリー
出入り口の方を見る
入り口付近から奥を見る
浴槽や床のタイルは、温泉成分で真っ赤に染まっている
湯口付近 成分の析出が見られる お湯がパチパチ弾けていた 湯口直下では、けっこう泡つきが
お湯は、わずかに黄味がかっているようにも見えるが、ほぼ無色透明に近いか。浴槽のタイルが赤く染まっているので、正確な色は、よくわからず。よく温まる湯だ。

湯口のお湯を口に含んでみると、弱い塩味。なんだか複雑な味。ただ、塩素消毒の方が勝っている。お年寄りの利用も多い温泉施設だろうし、さすがにお医者さんの温泉だけあって(?)、お湯の衛生管理も行き届いているのかな?!
浴槽の温度計
42℃ちょっとを指していた
整然と整えられた洗い場

もっとも、塩素消毒を感じるのは、よほど湯口に近づいたときだけの話で、ふつうに入浴する分には、塩素消毒は、まったく気にならない程度のもの。

すりガラス越しに、やさしい光が差し込む明るい浴室内は、開けてある上部の窓から風がよく抜けて、爽やかだ。「1時間以上ゆっくり入っていかれる方も、多いんですよ。」と受付のオバチャン。確かに、気持ち良く過ごすことのできる温泉だと思う。

私が訪ねたのは午後早い時間で、入浴者は少なかったのだが、「もう少しするとバスが到着するので、お客さんが多くなりますよ。」ちょうど私が帰ろうとしている時に、送迎バスが玄関先に到着し、一気に10人程のお年寄りが降りてきた。笠沙町内は無料送迎バスが運行されているらしい。




温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  鹿児島県  2009年05月一覧


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