基本データ | |
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URL | ホテルグランスパ アベニュー |
住所 | 福岡県朝倉市甘木1677-2 |
電話番号 | 0946-22-1215 |
外来入浴時間 | 6:30〜23:00 |
定休日 | 無休 |
入浴料 | 大人800円、こども400円、別途 入湯税70円 |
泉質 | アルカリ性硫黄単純温泉(低張性アルカリ性低温泉) |
温泉分析書等 | 源泉名:幸楽の湯、湧出地:福岡県朝倉市甘木1678番1 湧出地における調査および試験年月日:H19.5.22 泉温:30.4℃、湧出量:882L/min 動力揚湯 知覚的試験:微白色、微濁、僅かな苦み、弱い硫化水素臭を有す pH値:10.0、ラドン(Rn):1.6×10-10Ci/kg(0.44マッヘ[M・E]) 成分総計:0.201g/kg (温泉の分析年月日 H19.6.29) |
備考 | 2008.6.25オープン シャンプー&ボディソープセット有、ドライヤー有 |
訪問日 | 2009.5.29 |
西鉄甘木線&甘木鉄道の両「甘木駅」のすぐ近くのビジネスホテル。昨年(平成20年)6月開業と、まだ新しい。新しく掘られたという天然温泉はpH10.0のアルカリ性で、掛け流しで使われる。
オープン当初から話題になっているのは知っていたが、如何せん900円という入浴料金の高さに怖じ気づき(半額キャンペーン中は、機会を逸した)、なかなか近寄れないままだった。
甘木の近くに用事があったついでに初訪問、あれ、800円に値下がりしているよ。しかも100円で会員になると600円で入れるそうな。
すぐ近くの朝倉市健康福祉館「天然温泉 卑弥呼ロマンの湯」(一般入浴料400円)は、私は個人的には福岡県内で5本指に入れるぐらい好きな温泉なのだが、なにしろお安く利用できる公共の温泉、しかもお湯が良いとなれば、人で混雑していることも多い。200円ぐらいの差であれば、人ゴミを避けて
ゆっくりしたい時は、こちらのホテルの温泉に来るのも一案かもしれないと感じた。
立ち寄り入浴できる時間が、朝6時半から夜11時までと長いのも、嬉しい。
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3階大浴場の女湯には、サウナが無い。女性は4階の低温サウナ付き露天風呂も利用できるが、移動の際は、着衣が必要。移動のときは、手の甲にスタンプを押してもらう。
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入り口暖簾 | 脱衣場 | 鍵付きのロッカーも完備 | |
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冷水が用意してあるのは嬉しい | 入り口付近から | かかり湯 | |
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浴室奥から出入り口の方を見る | 洗い場の方を見る | ||
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手前の広い浴槽のお湯は ぬるめに設定してある |
手前の浴槽の湯口付近 温度計は、38.2℃ |
浴室奥を見る | |
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奥の浴槽 | 奥の狭い方の浴槽は 若干高めの温度の湯 |
奥の浴槽の湯口付近 温度計は、40.6℃ |
着衣の上で移動する必要があるのは少々面倒ではあるが、4階には女性専用の露天風呂があり、低温サウナも付いている。さぞかし狭いものかと勝手に想像していたら、この規模のビジネスホテルとしては結構広めの露天風呂となっており、これだけの面積を、よく確保したものだな、と、個人的には、ちょっと感心してしまった。
お湯は、ごく僅かに濁っているようにも見えるが、ほぼ無色透明か。かなりツルツル感が強く、弱く硫化水素臭も感じられる。
浴槽の温度計は39.3℃を示しており、ぬるめの温度に設定してあるようだ。風が冷たかったこの日、ぬくもっていない私の体では、かなり寒く感じてしまったけれども、3階大浴場やサウナでゆっくり温まってから、のんびり過ごすには気持ち良いだろう。
4階受付のオバチャンのお話では、4階露天風呂は割と人が少ないそうで、ゆっくり過ごす常連さんが多いそうだ。
温泉めぐりモノグサ写真日記@九州 福岡県 2009年05月一覧