基本データ | |
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URL | とろろ乃湯 |
住所 | 大分県中津市耶馬溪町山移5927 |
電話番号 | 0979-55-2080 |
営業時間 | 平日 11:00〜20:00受付、土日祝 10:00〜20:00受付 |
定休日 | 月曜日 |
入浴料 | 大人350円、子供(小学生)150円 |
泉質 | アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)(旧称:単純温泉) |
温泉分析書等 | 源泉名:小町湯 湧出地:耶馬渓町大字山移5904番地 湧出地における調査及び試験年月日:H11.8.17 泉温:34.9℃、湧出量:62.7L/min(動力 掘削735m) 知覚試験:無色、澄明、微弱塩味、殆ど無臭、pH値:8.8 ラドン(Rn):測定せず、成分総計:0.425g/kg (H11.9.30) |
備考 | 石風呂・檜風呂は男女週替り、シャンプー&石鹸有、ドライヤー有 |
訪問日 | 2006.7.20 / 2009.6.26 |
とろろ乃湯は、耶馬溪町の温泉密集地帯である深耶馬溪温泉郷や裏耶馬溪温泉郷からは少し離れたところに湧いている。耶馬溪ダムから「とろろ乃湯」へと通じる道路には、案内看板も出されているので道に迷うことはないとしても、初めてだと、ホントに、この先に温泉なんてあるの?と、不安な気持ちになってきそうな細い山道だ。
雑誌『月間シティ情報 おおいた』(2006年12月号)の記事によると、そもそも養鶏場を経営している岩本さんが、すぐそばの自宅用として温泉を掘ったところ、思いのほか良質の温泉が出たため、近所の人たちに開放したのが始まりだとか。せっかくなら、自慢の地鶏も味わってもらいたいと考えたご主人、鶏舎の1つを壊して本格的な食事処&温泉施設をつくり、多くの人に楽しんでもらえるようにしたのが、ここ、とろろ乃湯なのだそうだ。オープンは2005年6月下旬。源泉掛け流し。
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名湯・秘湯 湯ったりおおいた oitatv.comによると、温泉名の由来は、目の前に広がる「とろろの山」から。なんでも、この辺りは、昔から地元の人たちの間で「とろろ谷」と呼ばれていたところという。四方を山に囲まれ、すぐ横を長谷川の清流が流れる緑豊かな谷になっており、2009年6月訪問時には、川からコロコロとカジカの美しい鳴き声が響いてきていた。初夏には、ホタルの乱舞が見事ということだ。
地鶏の炭火焼きをはじめ、自家農場の新鮮な鶏を使った山里の味が食べられるそうだ。
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室内の様子 | 屋外にもテーブルがあるので、お天気が良い日は、外でいただくのも、気持ちよさそう〜 |
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とろろ乃湯は、いつも きれいな生花で彩られているのも、個人的には印象的だ。 外の花壇もそうだし、あちこちに飾られている活け花も、目を楽しませてくれる。 |
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玄関の外 | |||
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受付の待合スペース | 温泉入り口 |
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受付から、この渡り廊下を 進むと、温泉の入り口 |
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入り口暖簾 | 向って左が石風呂、右が桧風呂 | こちらにも、ちょっとした待合スペース |
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