野沢温泉  天然記念物 麻釜熱湯湧泉
麻釜(おがま) …野沢温泉の台所…


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基本データ
URL 野沢温泉観光協会 社寺・史跡
住所 長野県下高井郡野沢温泉村
電話番号 問合せ:0269-85-3155(野沢温泉観光協会)
見学時間 24時間自由
見学料 無料
訪問日 2010.5.2

野沢温泉には30余りの源泉があるそうだが、その中心的な泉源地が「麻釜(おがま)」で、野沢温泉のシンボル。以前は大事な生活用品だった麻(あさ・お)をここで煮て、皮を剝きやすくしたことが、名前の由来だとか。この奇勝は、国の天然記念物にも指定されている。

「野沢温泉の台所」とも称される麻釜は、近在の村人たちが、野沢菜はじめ野菜や玉子などを茹で、あけびづる細工に用いるアケビの蔓をさらし、世間話をする交流の場となっており、その光景は、村の風物詩。私が訪問したときも、地元の方たちが山菜(ゼンマイ)を茹でている様子が見られ、温泉が生活に非常に密着していることを感じることができた。

90℃近い熱湯が、こんこんと毎分約500リットルも湧き出して湯だまりをつくっており、その泉質は弱アルカリ性硫黄泉。野沢菜は、この温泉で茹でると、アクが取れて美味しくなるのだそうだ。



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天然記念物  麻釜熱湯湧泉
村人以外は、柵の中は
立ち入り禁止
麻釜の由来
大釜

2ヶ所の湧出口をもち、90℃の熱湯が湧出する。高温のため茹物に適し、山菜、野菜等を茹でる。
大釜
茹釜

温度90℃、2つの湧出口を有し、大釜と同様山菜など食品類を茹でる。
茹釜 ゼンマイが茹でらていた
丸釜

現在は方形であるが、もとは円形であったためこの名が生じた。温度は71℃で、工芸品の材料である根曲竹や、あけび蔓柳条を浸し、養蚕の盛んな時代には蚕具の消毒にも利用した。
丸釜
竹伸釜

東側の大石下から湧出し、温度は80℃。丸釜と同様に利用されている。
下釜
麻釜通りを少し下ったところ
下釜

南方に一列をなして湧出するが、ガスが多い。温度は85℃。
下釜 麻釜通り
野沢温泉小唄は、中山晋平・作曲、時雨音羽・作詞の新民謡(昭和5年)。
麻釜の脇に、釜神と
野沢温泉小唄記念碑
黒御影石の
野沢温泉小唄記念碑
麻釜を見下ろす高台に
御嶽神社
御嶽神社への階段 野沢温泉村の全景 遠く北信五岳の山並みを望む 御嶽神社の少し上から
麻釜の方を見下ろす

温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  長野県  2010年05月一覧


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