湯ノ峠温泉 岡田旅館

基本データ
URL 山陽小野田観光協会 入浴施設
住所 山口県山陽小野田市大字鴨庄1055
電話番号 0836-72-0187
営業時間 9:00〜19:00
定休日 毎月6・16・26日(6のつく日)6の付く日が日曜の場合、翌日休み
入浴料 大人500円、小人400円、洗髪150円
泉質 なし
温泉分析書等 源泉名:岡田泉、泉温:22.3℃、性状:無色澄明、pH値:9.01
ラドン:20.9×10-10Ci/kg、成分総計:0.194g/kg
(平成15年9月24日)
備考 備品類無し
訪問日 2006.3.26 / 2010.5.10

「湯ノ峠」の読みは「ゆのとう」。国道316号線沿いに流れる厚狭川を見下ろす小高い丘の上にある温泉で、JR美祢線・湯ノ峠駅のすぐ近く。

久しぶりに再訪してみたが、まるで時間が止まってしまったかのような歴史を感じさせる古くて渋い佇まいは、何ひとつ変わらない。

静かな秘湯の趣に溢れる雰囲気は、いかにも湯治場らしい様相を呈する。ご主人のオジイチャンに、木造の建物は何年ぐらい経つのかと問うてみるも、「さぁ?」と首をかしげるばかり。山陽小野田観光協会のホームページによると、大正時代から100年近く続く一軒宿だという。

変わったことといえば、入浴料金が500円に値上げされていた。以前は400円だったと思うのだが、源泉温度が低いだけに、燃料代の高騰は頭の痛い問題らしく、オジイチャンも、「それですたい。」と苦笑。

現在は宿泊はやっておられない。年寄り2人でやっているが、泊まりを受け入れるとなると、人を雇わないといけないですから、とのお話。ご主人がお元気なうちに、ぜひ訪ねておきたい一湯。



写真をクリックすると拡大表示、矢印キーでスライドします。


国道316号線から
厚狭川の向こうに見えている
「湯ノ峠温泉 岡田旅館」の看板 中国地方に特有の赤い
瓦屋根が印象的(石州瓦?)
写真左が浴室
木造二階建 玄関付近 年季を感じる看板
玄関から中を見たところ 玄関 神棚
発券機 源泉温度が低いので
加温されている
休憩室の前の廊下 眼下には厚狭川の流れ
JR美祢線の線路と並行


男 湯


入口は木の扉 脱衣場
広いガラス窓 ちょうどツツジが終わったところ 男女の仕切り壁は低い


女 湯


脱衣場 浴室への入口
広いガラス窓 窓の向こうには
ちょっとした坪庭の緑
浴室奥から入口の方を見る
男女の仕切り壁 洗い場には、カラン 入口付近の洗い場
浴槽の湯口は、セルフ掛け流し式。沸かした「アツイ」湯と、22.3℃の源泉そのままの蛇口が2つあり、自由に温度調節できるようになっている。つまり、加水無しの源泉100%に入れるというわけだ!
浴槽の底には花のタイル
かわいらしい
湯口付近
沸かしと源泉の2つの蛇口

お湯は無色透明で、よく澄んでいる。薄っすら硫黄の香りも感じられ、とてもなめらかな、やわらかいお湯。ヌルツル感が強く、トロトロと包みこまれるような感触が気持ちよい極上湯。じっくりと、いつまでも入っていたい気分。しっとり肌が潤って、湯上がりも皮膚は まったくつっぱらず、化粧水いらずの温泉であることを実感した。毎日入っていたら、さぞかし肌が綺麗になるだろうなぁ。帰りには、ご主人のオジイチャンに、「湯冷めしないからね。」と見送ってもらった。




温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  山口県  2006年03月一覧 2010年05月一覧


Copyright(C)since2004 MOGUSA All Rights Reserved