波佐見温泉  温泉旅館 泉荘

基本データ
URL
住所 長崎県東彼杵郡波佐見町長野郷556-7
電話番号 0956-85-4115
営業時間 16:00〜20:00
定休日 火曜日
入浴料 500円 (回数券などは無し)
泉質 ナトリウム−炭酸水素塩泉(純重曹泉)
温泉分析書等 温泉泉源名:波佐見温泉新泉源
湧出地:波佐見町岳辺田郷1300番地4地内
泉温:37.6℃、深度1,000m、湧出量:255L/分
性質:微黄色 澄明 微塩味 微硫化水素臭、pH値:7.6
ラドン(Rn):7.2×10-10Ci/kg(2.0×M・E/kg)
成分総計:3.828g/kg、成分分析年月日:平成20年12月5日
備考 シャンプー&ボディソープセット有、ドライヤー無
訪問日 2010.6.21

泉荘の源泉が、波佐見町所有の新源泉に切りかわったと聞き、訪ねてみた。

女将さんの話によると、以前は、波佐見温泉センターが使っていたのとは、また別の冷鉱泉を引いて、沸かして使っていた。2009年に波佐見町が新泉源の掘削に成功し、お向かいの長生苑とも話し合って、この町の新源泉への切りかえを決断。2009年8月に配管工事を行い、同月下旬から新源泉での営業となったそうだ。

泉荘は、現在、女将さんが一人で守っておられる。気さくで優しい女将さんで、話にも気軽に応じてくださる。内湯1つのみの、こぢんまりとした温泉だが、家庭的な雰囲気が嬉しいお宿だ。創業されて40年ぐらい経つのだそうだ。



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通り南、玄関側から 通り北、浴室側から 玄関付近
男女別浴室は
1階の北側奥
紫陽花が活けられていた
浴室前の休憩スペース 写真向かって右が女湯
左が男湯の入り口扉
新泉源の温泉分析所 玄関前の道路のマンホール 長生苑
道路を挟んだお向かい
2009年8月11日撮影
道路の南側から

長生苑も、現在、泉荘と同じ町の新源泉に切りかわっている。日帰り温泉施設「湯治楼」と同じ源泉だ。

玄関前に、「温泉」と書かれたマンホールがある。温泉を引く管は、ここで泉荘と長生苑に分岐しているそうな。2009年8月、配管工事直前の写真では、地下にパイプが通される位置が、道路端にマーキングされているのが見える(黄色矢印)。



男 湯


スイッチプレート
波佐見焼?有田焼?
脱衣場 脱衣場から 脱衣場からの入り口を見る
お湯は、半分ほど 洗い場を見る


女 湯


スイッチプレートは
こちらも焼き物
脱衣場 お湯は、半分ぐらい 「水」の方の蛇口は
源泉そのまま
お湯が張られているのは、浴槽の半分程。限られた源泉を大事に使うには、仕方ないことかもしれない。

セルフ掛け流し方式で、2つある蛇口の一方は沸かしたもの、もう一方「水」の方は、嬉しいことに、無加工の源泉ママが出てくる。
洗い場の方を見る 排水溝に埋められた
モミジのタイルが可愛い!

この源泉を飲んでみると、喉に残るようなコク味があって、源泉の濃さが感じられた。また、ごくごく弱く塩分もある。

浴槽のお湯は、ぱっと見は、ほぼ無色透明。ヌルツル感が強く、肌が、しっとりモチモチ潤ってくるよう。常連さんたちの肌が、皆、キメが細かく、白くて綺麗なのは、温泉効果の表れだろうか。源泉そのものは同じなのだが、不思議と湯治楼のお湯より濃く思えた。夏場の暑い季節は、沸かし湯を足さなくても、約38℃の源泉そのままで、ちょうど良さそうな気がする。

ちょうど泉荘のお嫁さんと、小学生のお孫さんが入りに来ていた。優しいお嫁さんで、常連のオバーチャンたちに、浴室でマッサージのサービス。私も、小学生の娘さんに、頭を少しマッサージしてもらい、気持ちよかった。「どこで習ったの?」と尋ねてみたら、「お父さんから教えてもらいました。」。毎日来る人、週2回の人、通ってくる頻度は各々違っても、常連さんたちの裸のお付き合いは、眺めていると、まるで家族のよう。思わず「よそ者がお邪魔して、すみません。」と言うと、「いえいえ、おいでいただき、嬉しいばかりです。」とのお返事。親切な人たちが集まっていて、心までホッコリ、楽しい時間だった。女将さんや常連さん同士の触れ合いを求めて泉荘に通ってくるお客さんも、きっと多いと思う。




季泉


通り挟んだ東側に店を構える「季泉」は、泉荘のご子息が営んでいるそうだ。以前、泉荘のお風呂に入りに来た時、ここの駐車場を使ってもいいよと言われたのは、そういう訳だったのね。

泉荘に宿泊のお客さんは、ここで食事するとか。
看板には
「温泉旅館 泉荘」の文字も



温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  長崎県  2010年06月一覧


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