屋久島 楠川温泉

基本データ
URL 屋久島町ホームページ > 屋久島町の温泉 > 楠川温泉
住所 鹿児島県熊毛郡屋久島町楠川1364-5
電話番号 0997-42-1173
営業時間 夏時間(?月〜9月) 9:00〜21:00
冬時間(10月〜?月) 9:00〜20:00
定休日 無休(休みは正月1日、2日ぐらい)
入浴料 大人(中学生以上)300円、子ども(小学生)150円
幼児(3才〜6才)100円
泉質 硫黄泉(単純硫黄泉)(低張性 アルカリ性 低温泉)
温泉分析書等 源泉名:楠川4号
源泉所在地:熊毛郡屋久島町楠川1364-5
使用施設名及び所在地:
屋久島町楠川農林業家高齢者センター
熊毛郡屋久島町楠川1364-5
泉温:25.4℃、湧出量等:測定不能(自噴)
性状:無色透明 無味 微弱硫化水素臭、pH値:9.6
ラドン含有量:12.6(百億分の一キューリー単位)
成分総計:153.3mg/kg (温泉の分析年月日 H21.3.25)
備考 固形石鹸あり
訪問日 2011.9.22

県道から、木立の中の細い道路を100mほど進んだ山手に、楠川温泉が、ひっそり佇んでいる。こぢんまりした簡素な湯小屋だ。建物のすぐ横を湯乃川が流れており、男湯や休憩室の窓からは、せせらぎを眺めることができる。初夏には、ホタルの乱舞も見られるそうだ。屋外の川沿いには、ヘゴの木が元気に育っており、南国屋久島らしい風情を添えている。

15時半頃訪問すると、この日は、たまたま他の客がおらず、貸切状態で入った。しかし、管理人のおじさんに伺うと、いつもなら午後になると、下山した登山客の利用も多い温泉なんだって。ここなら、港がある宮之浦からも近いしね。

以前は、3〜4人も入るといっぱいの小さな浴槽で、大浦の湯とよく似た雰囲気の浴室だったらしい。男女ともに浴槽部分が改装され、現在の浴槽には、8人程が入ることができる。細長い湯船は、石とタイルで仕上げられている。管理人さんにお尋ねしてみたところ、改装して「もう4年になりますかね。」というご返答だった。



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県道沿いに案内看板あり 木立の中の細い道を
100mほど進むと…
楠川温泉と駐車場が出現 建物正面から
すぐ横を流れる湯乃川
ヘゴが自生している
玄関付近 玄関を入ると、受付
奥から玄関の方を見る 休憩室 休憩室から通路の方を見る 浴室入り口、向かって
正面が女湯、右が男湯
<楠川温泉プロフィール>より抜粋転載

安土桃山時代1590年、豊臣秀吉が全国統一した藩政のころ、秀吉により世界の銘木と言われる、樹齢数千年以上の高価な約杉を切り出し、上告寺等の建立に使用された事が濃文書に記されています。楠川温泉は古代藩政のころより湯治温泉として屋久島で唯一長い歴史のある名泉です。

※昔は、無人の宿泊施設があり、島民は自炊しながら湯治治療で疲れた身体を癒していました。※浴槽の眼下を流れる“ホタルの里”湯乃川に乱舞する蛍の夜景を観賞できる幸運の人は、至福のヒーリングタイムを満喫できます。
休憩室に置かれている
楠川温泉プロフィール


男 湯


脱衣場 細長い浴槽
タイルの色は、ブルー
浴室奥から脱衣場の方を見る
男湯は、脱衣場と浴室を仕切るガラス戸が透明、明るい。

お湯は無色透明、まったくクセが無く、サラリとしている。浴槽では、ため湯状態になっている。必要に応じて蛇口をひねり、お湯と水をセルフで追加する形になるが、ボイラーで沸かした貴重なお湯は、無駄にせず大事に使いたい。
窓を開けてみると… 浴室のすぐ横は、せせらぎ


女 湯


入り口暖簾 脱衣場 浴室入り口を見る
女湯も、細長い浴槽 タイルの色は、ピンク 洗い場の方を見る
石が埋め込まれた浴槽 湯口付近 蛇口の下に、何が下がって
いるかと思えば、カルキ剤
洗い場
女湯の窓からは、泉源を見ることが出来る。

管理人さんによると、前に使われていた泉源は、そのすぐ横。しかし、源泉の出が弱くなってしまったため、掘り直して、現在は、新しい源泉が使われている。
石鹸入れが、かわいい 女湯の窓の外には、泉源と祠が見える

何年ぐらい前に掘削したのか尋ねてみたら、7〜8年前のことらしい。源泉の浴感そのものは、以前のものも、現在のものも、ほとんど変わらないということである。古くから島民の湯治場として親しまれてきた歴史ある温泉だけに、枯れずに末永く存続することを願いたいものである。


温泉めぐりモノグサ写真日記@九州  鹿児島県


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